先端で字が消せる!超速記ペン

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先端で字が消せる!超速記ペン


ペンのスケッチ

筆記中、即座に字消しができる「超速記ペン」の提案です。(特許出願中)

多くの筆記具はペン軸の後端に字消し部を具備しますが、使用の度にペン軸を反転させて持ち替える必要があるため、手間と時間がかかり、ストレスにもなってしまいます。
超速記ペンは、ペン軸の先端に字消し部を有し、筆記時の状態のまま持ち替えずに簡単な操作で字消しモードに切り替え、字消しできる、シャープペンシルや、摩擦熱で字消しするペン等に適用できる構造のアイデアです。
筆記中の、ペン軸を握った状態のまま簡単な操作により字消しモードに切り替えて字消しを行い即座に筆記モードに復帰できるため、快適でスピーディな書き物を可能とします。

先端部に、円筒形などの字消し部分が設置されており、操作を加えることでペン先にこの空洞部を出入り(または字消し側を移動)させ、筆記モードと字消しモードを切り替えます。
「振子式」と呼ばれる、振ってノックするタイプのシャープペンシルや、「サイドノック式」と呼ばれる、グリップ部付近の側面に付いたボタンを押すことでノックできるシャープペンシル、「ノックカム」と呼ばれる、ノック式ボールペンの機構等を組合せ、振ることやサイドノックボタンを押すことなどにより、ペン先に上記の動作を行わせます。シャープペンシルであれば、多様な芯繰り機構とも組み合わせることができ、これが筆記時の状態から持ち替えずに芯繰りできる方法であれば、字消しモードへの切替操作も含め、書き物全体を通して当該シャープペンシルを持ち替えずに書き物を完了させることができるようになります。

超速記ペンは、別途単体の字消しを必要としないため、かさばる筆入も不要となり、気軽にポケットに入れて持ち歩けます。
また、筆記時から即座に切り替え字消しを行い、迅速に筆記モードに復帰できるため、筆記のスピードや快適さはもとより、思考を大きく中断させることなくシームレスに書き物に集中できるようになり、内容を含めた書き物そのものの、質をも向上させることができるようになるものと考えます。

ここにご紹介したもの以外にも様々な形式を準備しておりますので、ご意見やご要望等ございましたらお知らせ下さい。 購入のご希望については、現在、製品化のため調整中ですので、今しばらくお待ち下さい。

















こすって消せるペン ~ スイング切替タイプ




こすって消せるペン ~ スイング切替タイプ



近年、ボールペンや蛍光ペンなどで、特殊なインクを用い、筆記内容を、後端部の樹脂の字消し部などでこすることにより、字消しができる、非常に便利な製品が普及しております。

しかしながら、字消し時は、やはりペン軸を反転させる必要があり(最近では別売りの専用字消しもあるようですが)、カチャカチャと反転させる度にストレスを感じる人も多いのではないでしょうか。

超速記ペンの当タイプは、ペン軸の先端部に上記の樹脂の字消し部を取り付けており、ペンを上下に振る度にペン先を出し入れし、筆記モードと字消しモードを切り替えられるようにしたものです。

ボールペンなどで、後部のノックボタンを押す度に先端部からペン先を出し入れする機構は、誰しも非常になじみがあるのではないかと思いますが、この機構は、「ノックカム機構」と呼ばれるもので、ノックボタンを押した際の直線運動を、ガイドやカムにより、回転子と呼ばれる部品の回転運動に変換し、この回転子を、ボタンをノックする度に、ペン軸内に設けられたカムの谷間やスリットの、後端寄りの位置または先端寄りの位置に引っ掛けさせ、これに連動させてペン先を出し入れするものです。

また、シャープペンシルで、振って芯を繰り出す製品がありますが、これは、指でノックボタンを押す代わりに当該シャープペンシルを振ることで、ペン軸内部に設置された筒状の錘に芯の繰り出し機構をノックさせ、芯を繰り出す構造となっています。

超速記ペンは、上記の、ノックカム機構を、振子式シャープペンシルの錘にノックさせることにより、振る度にペン先を出入りさせ、筆記モードと字消しモードを切り替えることができます。

尚、ノックカム機構は、スプリングの作用により正しく動作しますが、超速記ペンでは錘によりノックさせるため、柔らかいスプリングを使用します。このため、持ち運び時にペン先が飛び出さないよう、後端部のつまみ(予備のノックボタン)を回し、ロックさせることができる、ロック機構を備えています。




シャープペンシル ~ サイドノックボタンで字消し切替 + スイング芯繰りタイプ




シャープペンシル ~ サイドノックボタンで字消し切替 + スイング芯繰りタイプ
シャープペンシル ~ サイドノックボタンで字消し切替 + スイング芯繰りタイプ(先端部)



グリップ部のサイドノックボタンを押すことにより字消しモードに切り替えることができ、振ることにより芯を繰り出せる構造としたシャープペンシルの例です。

一般的なシャープペンシルの構造を持つ筆記ユニットをペン軸の中に収め、ペン軸の先端付近には、円筒形の消しゴムユニットを設置し、ペン軸の方向に沿って互いに反対向きにスライドさせる(近づけるまたは遠ざける)構造とすることにより、ペン先または字消し先端を入れ替えて突出させ、筆記モードと字消しモードを切り替えられるようにしています。

従来のサイドノックボタン式のシャープペンシルは、ペン軸側面に設置されたサイドノックボタンを押し込み、芯タンク(芯をストックするパイプ)に設けられたガイド部分が、この押し込み運動を受け、芯タンクと共に軸に沿った先端方向にスライドすることで、芯繰りが行われる構造となっていますが、この超速記ペンは、サイドノックボタンが、互いに反対の方向に向き合う2セットのガイドを同時にスライドさせ、それぞれに接続される、筆記ユニットと、消しゴムユニットを、互いに離れる方向に移動させ、字消しモードに切り替えられるようにしています。
消しゴムユニットの先端が筆記ユニットの先端より相対的に突出することにより、字消し可能な状態となります。
字消し終了後は、サイドノックボタンを指で押し込む力を緩めることで、スプリングの力により、筆記モードに復元します。 尚、スプリングは、図の例では筆記ユニットや字消しユニットそれぞれに設置されていますが、引っ張りばねとしてガイド同士を接続する構造とすることもできます。

持ち運び時は、サイドノックボタンを押し込んだ状態でスライドさせることにより、ペン先を格納させた状態で筆記ユニットや字消しユニットの移動をロックさせ、安全に持ち運べるものとなります。
サイドノックボタンは、ペン軸の持ち方の癖を問わず使いやすいものとするため、上下に長い形状としていますが、平行に押し込まれるように、また、押し込みきった状態で上記のようにロックのためのスライドができるように、ガイドとなる形状の溝をペン軸の開口部側面に設け、サイドノックボタン側にはこれと嵌合する凹凸を設けます。

字消しモードへの切替はサイドノックボタンで操作できるため、ペン軸を持ち替えずに字消し作業を完了できますが、芯繰り操作も同様とするため、一般的な、振ることにより錘で芯タンクを押し込みノックさせる機構を併用しています。

消しゴムユニットは、通常の使用時には回転させず、字消しモードの時に先端をつまみ多少引き出すと回転できる構造としていますが、このとき、リップスティックやスティックのりのように、回転させることで消しゴム部分を繰り出すことができ、字消しモード時の消しゴムの突出長さを調節することができます。

尚、この例では、ガイドを円錐形として3方にサイドノックボタンを配していますが、これにより、サイドノックボタンを1箇所のみ設置した場合と比べ、大きな力で筆記ユニットや消しゴムユニットを動かすことができるようになります。筆記ユニットや消しゴムユニットを移動させるのは大きな力を要しないため、その分、ガイドの軸方向に対する傾斜を小さくすることができ、サイドノックボタンのわずかな押し込みで筆記ユニットや消しゴムユニットを大きくスライドさせ、字消しモードに切り替えられるようにしています。
筆記時、筆記ユニットは接続されるガイドの側面の爪によりペン軸に引掛けられロックされているため、移動せずに筆記ができますが、サイドノックボタンが押し込まれると、この爪が押し込まれロックが解除され、筆記ユニットが移動できるようになります。
また、一般的に、筆記具での筆記時は3本の指で筆記具を握って筆記しますが、これらの指をサイドノックボタンの間の窪んだ部分に置くことでペン軸をしっかり持つことができ、字消しの際はこれらの指でペン軸をひねるように回転させ、そのままサイドノックボタンに指をかけ、押し込むことができます。






シャープペンシル ~ スライダーで字消し繰り出しタイプ




シャープペンシル ~ スライダーで字消し繰り出しタイプ

スライダーにより消しゴムを繰り出す、シンプルな構造のシャープペンシルの例です。

上記の、サイドノックボタン式の例と同様の消しゴムユニットをペン軸先端部に持つ構造ですが、この消しゴムユニットは、側面にペン軸を貫通して外部から操作できるスライダーの操作部を有しており、カッターナイフのように消しゴムユニットをスライドさせてペン軸先端から出し入れさせることができます。
操作部は、筆記時の指で直接操作しやすい位置に設け、指で押し込む力を加えることにより、ノッチに噛み合わせ、または、嵌合が外れるようにすることで、使いやすいものとできます。


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